(卒論発表的演奏)ワルツOp.24-5(シベリウス)

2016年1月某日。

サークルの練習会で演奏させていただきました。

11月、12月、そして1月と3か月をこの曲につぎ込みました。(他の曲もしてますが)

難所を克服するために色々研究してみたり、この曲をじっくり堪能することができました。

3か月目の今でも、飽きることは全くなく、弾けば弾くほど次の課題が見えてきます。

ですが、一区切りとして「卒論」とします(笑)。

☆残念なところ

 ミスタッチが多すぎる、生命力がいまひとつ(寝起きのボンヤリした感じ)、表現不足、

 ペダル使い(特に最後がグダグダ)

☆できたところ

 曲のイメージに近いテンポにもってこれた、今の自分でできるだけのことはやった、一番最後の和音でミスタッチしなかった(他の音をひっかけずに譜面どおりの音でフィニッシュ)


・・・。

卒業できなさそうな感じ満載ですが、「可」で単位をいただいたと想定してひとまず決着します。


ちなみに、12月の演奏よりもだいぶ上達したので、

スベリウス(12月)から シュベリウス(1月)くらい

には進化したのではなかろうか、ということにしておきます。


まだ気になることがいろいろあるので、この曲はこのまま研究続けようと思います。


楽しく続ける大人のピアノ

楽しみながら憧れの曲に近づいていくために