小さな手のための悲愴第三楽章攻略〜経過その三〜
いよいよ大詰め。
レッスンだけならばもう「○」で終了できそうなところまで来ましたが、本番のステージで弾くためにはまだまだ弾き込みと修正が必要です。
小さな手にとって最大の難所は、できるだけ上から押さえる作戦でFixできそうです。
(https://tsuzukupiano.amebaownd.com/posts/1950112 参照)
側面からひっかける弾き方だと、重みをうまく乗せられないし。
今はまだ「押さえる」ので精いっぱいで、「押し逃げ」的な弾き方ですが、そこそこ音楽に乗せられそうです。
☆1つめの和音
ポイントは小指を斜め45度からスライディング(笑)
☆2つめの和音
中指を右にずらすのみ。力まないで自然に。
☆3つめの和音
1235 で頑張る。
ここは小指が側面からひっかける形になってしまうが妥協。
見た目は厳しそうですが、2つめの和音から手前に手をずらせばできるので、慣れるとそれほど難しくない。
☆4つめの和音
3つめの和音を弾いた後、手全体を奥に押し込み、2つめと同じ形で弾く。
完成。
出来上がりはこんな感じ。
手の大きさが十分にある方から見たら、滑稽かもしれませんね。
自分に与えられた小さな手でも、なんとか弾けて嬉しいです☆彡
もう少し弾き慣れたら、腕の重みも乗せてもっと迫力ある音にできたらいいなと思っています。
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