演奏実績〜2017年2月

今月は2件。予定では2月は以上なので月中ではありますがまとめておきます。

その1:「サークル練習会」

ホールで開催されたので、三月の本番用衣装のドレスリハーサルもさせてもらいました。丈が微妙で裾上げするかそのままいくか自宅の鏡の前では答えが出なかったのですが、実際にホールで着て動作してみると丈は詰めなくても大丈夫そうだとわかって助かりました。
【演奏曲】
・(新)五月の夜(パルムグレン)
・(新)悲愴第三楽章(ベートーヴェン)
【実現度】
・五月の夜 4+
・悲愴        2
5を最高とし、練習時点でできていた内容を本番でどれだけ実現できたかを計ります。
5 練習以上の出来栄え
4 練習段階と同等の出来栄え
3 練習段階の2-3割引
2 練習段階の半額程度
1 残念ながら大事故‥
五月の夜は先月の教訓があるので今回は無難に成功。一番最後のperdendosiは自宅で弾くより上手く出来たので満足♪
と思って録音聞いたら全体的にあまり美しくない。弾けてるけど、曲の雰囲気というか音がイメージと違ってうるさい。もっとドビュッシー的にボヤーン、フワーンとしているつもりだったのに‥

悲愴は初人前だったのでハナから弾けないだろうと思ってはいましたが、弾き直しが思いの外多くてイマイチ。大事故はナシ、ミスタッチというよりスカタッチ多し。

【学び】
◾️自分の耳で聞こえた音と録音の音が違いすぎる
 ホールだとステージ上と客席では聴こえ方に違いがあるのだろう。だからと言って今の私ではそれをコントロールできないが。

◾️必要なのは勇気
 悲愴は初披露だったのと今の自分にとって難しめの曲だという意識から、必要以上に臆病になった感あり。ブレーキ思いっきり踏みながらアクセル半分踏んでる運転みたいに。ビビって徐行しすぎてかえって劣化。多少失敗してもいいから、思い切って演奏しよう、これからは。

◾️集中力の強化
 割と音楽の流れは作れる方なので、たとえミスしても弾き直さずに進めるタイプ。なのに今回は気が散りすぎて弾き直し多すぎ。集中力強化トレーニングしよう。

その2:「リレーコンサート」

ある音楽サロンで開催されたお客様(平たくいうと素人)出演のリレーコンサートに参加。

【演奏曲】
・(新)五月の夜(パルムグレン)
・(新)悲愴第三楽章(ベートーヴェン)
【実現度】
・五月の夜 4-
・悲愴 3

悲愴は前回の反省点を活かして少し安定。でもまだオプティマルパフォーマンスには至らず。
五月の夜はほぼオプティマルパフォーマンス。

【学び】
◾️靴問題、半端ない
 昨年調達したステージ用の靴(社交ダンスシューズ)、カカト滑らないように滑り止めのシリコンジェルみたいなのを貼っておいたのだが、端がめくれて接着剤が床に時々当たってネチョネチョ音がした(°_°)
ただでさえペダル操作は得意ではないのに、靴問題でさらにパフォーマンス低下なんてイタダケナイ。 本格的に靴のこと見直そう。ピアノ専用のシューズを履いて演奏された方が同じ部にいらしたので、これを機に私も検討してみよう。

◾️鍵盤に手がつかない問題
緊張すると声が上ずる、という症状がありますが、ピアノでは指が上ずりました。スカタッチで音が出ない。録音を先生に診ていただき、緊張して多少上ずるような時でも安定して弾けるように弾き方を修正中。鍵は上腕。

三月に向けて、また練習頑張ろう。
次はいい演奏できるといいな。
サークルにて。主催者のKさん、いつもありがとうございます(^.^)

楽しく続ける大人のピアノ

楽しみながら憧れの曲に近づいていくために