親指小指
即興曲Op.5-6(シベリウス)、そろそろ人前に出せる頃になってきました(たぶん)。
来週のサークルで弾く予定にしているので、レッスンで見ていただくことに。
先生からも「だいたい仕上がってきている」との評価でしたが、まだまだやることはたくさんあります。
★問題は「内声」だ
これまでに、あまり「内声」をきれいに弾く練習をしたことがありませんでした。きっと、内声のある曲は弾いたことがあるのかもしれませんけれど、「意識してちゃんと仕上げる」のはこの曲が初めて。
前回のレッスンでは、曲の構成・組み立てをしっかり学んだので、ここからは仕上げとして美しさの追求です。
- 左右とも、親指の力を抜いて外側の音をよく聞く(響かせる)こと
- 内声(内側のメロディー)はさりげなく響かせるととてもセンス良く聞こえる
→ これ見よがしにドヤ顔で弾かない^^; 未熟者丸出し(大汗)
- 和音の変わり目は、イメージをもって雰囲気をがらりと変えましょう♪
- 我慢するところ、出すところなどメリハリをつけると出るところが効果的になります☆
内声が主旋律になるところ。
「かすかに」「さりげなく」「ひそやかに」
主張すればいいってもんじゃないんだよね、そうだよね、人間だってそうだよね。
全体を通して、親指の音がどうしても大きくなってしまって、田舎臭くなってしまうのが今の悩みの種。もっと洗練された、都会的な美人さんに仕上げたいのだけど・・・
主張の強すぎる親指を押さえて、控えめ過ぎる小指への政権交代、意識しているけどなかなか難しいです。
■今週のMyTheme
道産子(もかわいいんだけどね♪)からサラブレッドへ♪
目下、練習中です。
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