シベリウスのワルツで苦手克服
2015年末現在、メインで練習している曲は、
ワルツopus24-5(シベリウス)です。
シベリウスのピアノ曲は、全体的にそれほど難易度は高くありませんが、だからといって、バイエル程度の腕前では弾ききれないシロモノです。
この曲は、軽快で楽しい気持ちになれるワルツ♪ですが、上の画像でわかるように、出だしからやらかしてくれています。
ワルツ=三拍子なのに、左手の伴奏は2ビート風!(◎_◎;)
左手は二拍子、右手は三拍子。
リズム感が試されるところです。
(正確には、左手も三拍子ですが、音符の構成が二拍子ぽく感じられる)
幸い、なんとかここは乗り切れたのですが、他にも
色々と難所があります。
【私の前に立ちはだかるワルツ岳】
実はこの曲、着手したのは去年です。
その頃シベリウスに凝っていて、樅の木を弾いた後にこのワルツに取り組みました。
当時通っていた楽器店併設のピアノ教室で、二度ほどレッスンに持ち込んだのですが、あまり進展せず
、譜読み程度で打ち切り。
その後、長〜い冬眠を経て、今年の11月に再始動しました。
あれから一年、私もだいぶ成長した(はず)ので、今度こそ、完成を目指して頑張っています。
メイン練習曲にして2ヶ月目ですが、まだまだ毎日の練習が新鮮で、攻略?に向けて意欲満々で足が進みます。今はピンクの細い線で書いたように、ウロウロ難所を彷徨っている状態(^◇^;)
このように、「弾きたい!」と思う曲で、弱点強化をしていくのが今の練習スタイルです。
これから数回に分けて、難所にどのように挑んでいるかを書いていきます。
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