ついに悟った。

どうも、本番弱子です。

どうしてこんなにいつもいつも本番で失敗するのか。

そして本番終了後に声を大に言いたいセリフは

「家ではもっとちゃんと弾けてるんです」!!

この一択です(;´・ω・)


それほど緊張していなくても手が震えるし(アルコールは一切摂取していないのに)、気持ちよく弾きたかったのにいつの間にか暴走機関車ののち事故(ほぼ爆死)… 

などなど、何度本番を踏んでも同じような結末が多いような気がしてならない今日この頃。


そのうち、こんな本も出版できそうです。


帰りの電車はいつも傷心ですから、こんなくだらない遊びで気晴らしをするんです。

( ノД`)シクシク…


しかしヒラメキは突然やってくる。

「なんでいつも本番って上手く行かないんだろう」

「家ではちゃんと弾けてるのに」

「家では・・・(´;ω;`)ウッ…」

「人前では失敗だらけだけど、家では弾けている」


!!!!

!!!!!!!!


これを書くのにそろそろ飽きてきたので、いろいろすっ飛ばして結論です。


【悟り】

本番とは家で弾けるようになるための一つの有効な手段。

本番があるから、適度な緊張感と締切意識を持って練習が進む

→ 弾けなかった曲が弾けるようになる(仕上がる)。

本番なしでは途中放棄や曖昧になりがちな曲でも、本番を目指すから(家では)弾けるようになる。

それで十分すばらしいことだった(^▽^)✨✨


憧れだった曲がこれまでに次々と(人前でちゃんと弾けないにしても)家では弾けるようになっていることに今日気付いた。

(本番のために家でのピアノの時間があるのではなく、家でのピアノの充実のために本番があるという逆転の発想。プロでも本気素人でもない、「楽しく続ける大人のピアノ」の私の結論を端的に言うとこういうことだった。)


※今日はとても素敵な時間を過ごし溢れるほどの感動を得ました。本当はその美しい時空間についてたくさん書き記したいのですが、それはまた後で。


楽しく続ける大人のピアノ

楽しみながら憧れの曲に近づいていくために