演奏実績~2017年3月

その1:サークル春の弾き合い会

森のホールにて。素敵弾き合い会でした。少し寒くて手足が冷えた~。

【演奏曲】(新)は現在勉強中の曲


・(新)悲愴第三楽章(ベートーヴェン)

・(新)ノクターン(しべりうす)



【実現度】 自宅練習でできている内容を、本番で実現できた度合い。

・悲愴 2

・ノクターン 3+

5 練習以上の出来栄え
4 練習段階と同等の出来栄え

3 練習段階の2-3割引
2 練習段階の半額程度

1 残念ながら大事故‥

悲愴は、2月の本番と比較して「絶対値的」な出来栄えは上がったのですが、家での練習も進んだので実現度としては2。最後のフィニッシュが決まらない(力みが原因とわかっているのに)ので、この弾き合い会の後、この部分だけ別の先生に相談してみた。

ノクターンは練習開始から一か月弱。もともと完成していない状態で演奏させていただいたので実現度は3+。絶対値的には悲愴より悲惨なんですけどね^^;お耳汚し失礼いたしました。


【学び】

■とにかく集中力

エネルギーレベル(緊張度)は65程度かな、そこそこ良いゾーンにあったと思うのですが、集中力が足りずに失敗した箇所が複数あったように思います。

弾いている途中で

「椅子が少しずつ後ろにさがってる、椅子から落ちて尻もちついたらどうしよう」

「お、この箇所、すごくいい音が出た。ニマ♪」

と思った次の瞬間、ミスしてます。

左脳優位で言葉が出てくると演奏には何かしら悪影響がありますね。

もっと集中したーい!


その2:リレーコンサート

高槻現代劇場のリレーコンサートに初出場させていただきました。とても素敵なホールでステージにも美しいお花が飾られていてとても気持ちのよい企画でした。私見ですが、某ぴぃ○○のす○○ぷと比べて客席も温かく(私がこれまでに参加したす・・・は他の人の演奏は聴かない人がほとんどで客席はいつもガラガラ)素敵すぎる舞台でした。

【演奏曲】(新)は現在勉強中の曲


・(新)悲愴第三楽章(ベートーヴェン)


【実現度】 自宅練習でできている内容を、本番で実現できた度合い。

・悲愴 3


悲愴はこの舞台をピークに設定してこれまで練習を積んできたので、オプティマルパフォーマンス(4)ができなかったのは残念ですが、ピアノ再開当初は(私にとって)こんなに難しい曲が弾けるようになるのか見当もつかないといった状態だったことを思えば、舞台で最後までバッチリ弾けただけで感無量です。ピア友さん、サークルの皆さん、ここまで弾けるようにしてくださったM先生とY先生、悩みに悩んだフィニッシュ箇所だけクリニック的にアドバイスくださったA先生、ありがとうございました~~(感涙)。

・・・ 感涙 で終わっちゃっていいくらいの場面ですが、一応まとめ(笑)。

【学び】

■フィニッシュ(ffの右手)、惜しかった

ひとつ前の本番後に修正し、自宅では9割がた成功するところまで持ってきていたのですが・・・本番では少しつまづいてしまった。もちろん、ひとつ前の本番に比べれば良い出来栄え。演奏の出来栄えの絶対値的な評価は、1回目より2回目、2回目より3回目、3回目より4回目、と確実に上がってきているので良い勉強ができたのかな。

次の本番ではもっとよく弾けそうな気もするけど、次の曲にも進みたいし一応完了にしようかな。

▪️苦手箇所の暴走 

最終ページの弾きにくい箇所、自分で思っているより数倍も速いテンポに上がっていた。録画見てビックリ。早く切り抜けたいという焦りからそうなるのか。暴走機関車のようだった。

■だいぶ場馴れしてきた?

いつもは「あわわわ!あわわわ!あわわわ!」くらい緊張するのが、

今回は「あ・わ・わ・わ~」くらいの緊張感だったので、だいぶん落ち着いて本番演奏できるようになってきたのかな。手の震えもごくわずか。

ただ、曲の冒頭しばらく左右が微妙にずれていて浮足立った感じだったのは、やはり緊張の影響か?

■集中力問題

左脳の声がまだまだ多く、かならずその後失敗(笑)。

「なんだか鍵盤に指がひっかかるなぁ~」→直後に音抜けや音間違い発生

「あれ、前回(森のホール)よりいい音が出せてないな」→家では間違えたことのないところでミス(1小節ワープしてしまったので戻って弾き直した><)

「さ~、いよいよラスト、ここで決めて」→「やるぅ~!」という脳内ボイスと同時に右手ミス(撃沈)。残念の極み。あれだけ練習したのに。


集中・・・・

集中・・・・


ピアノでお花をいただいたのは初めて♪嬉しい♪
Iさん、高槻現代劇場さん、ありがとうございました(o^―^o)


3月の本番、終わり♪

楽しく続ける大人のピアノ

楽しみながら憧れの曲に近づいていくために