春の弾きあい会

ロープウェイでお山の上へ。

素敵なホールでサークルの弾きあい会がありました。

悲愴については集中して曲に入りきれるかが最大のポイントだと痛いほど思い知ることができました(^_^;)

家でもガーッと弾けちゃう時とミスだらけの時とムラがあるのですが、集中できているか否かが分かれ道のようです。

集中と言ってしまうと漠然としますが、自動車ではなくジェットコースターに乗ろう!という感じ。

コントロールしようとすればするほど裏目にでてしまいます。
一方、集中できているときは自分でああしようこうしようという考えもなく、流れに乗って無心に進むのみですが、なぜかそういう時は演奏がパキッと決まるんですよね。

コントロールを手放してなすがままに。
下手な自動車の運転するのではなく、ジェットコースターに乗ってワーキャー楽しむ。

いつも自動車ではなくジェットコースターに乗れるようにするにはどうすればよいのやら。
(それが今の私にはワカラナイ)

次の本番まで一週間、この課題に向き合ってみます。

とても可愛いプログラム^_^
サークル管理人さんの自作だそうです。

森のホールは開放空間なので通りすがりの方も入れ替わり立ち代り思い思いに演奏を聴いていらっしゃいました。いつものサークルの雰囲気とかなり違って楽しかったわ〜。

森のホールにちなんでシューマンの森の情景、
布引ハーブ園にちなんでラベンダーフィールド(田中カレン)という選曲をされた方もいらっしゃいました。 センスいい!そういうの好きなので、特に食いついて聴かせていただきました♪ 
私もその場に合わせた曲を入れられるように、レパートリーを増やしていきたいな。




楽しく続ける大人のピアノ

楽しみながら憧れの曲に近づいていくために