小5でやめた時は、とにかくピアノが嫌だったので、周囲の大人の諸々の引き止め工作・説得・説教も右から左に〜受け流していました(^^;

最近、ふと思い出したのが先生の「ここからが面白いところなのに〜」というお言葉。当時10歳、自我が芽生え反抗心ムキムキだった私は（ドーミドソッソ←ソナチネ7番のどーこが面白いんだ！全然面白くないっ！！）と聞く耳持たずでした。

35年余の時を経た今、自分でその言葉をここに書くことになるとは、人生とは不思議なものです（大げさ）。

ここからが面白いところ♪ リトライ&チャレンジ！

これまでに本番に上げた曲を再度人前で弾くという復習は、今年も軸にしたいと思います。その時は精一杯で余裕なく這々の体だったものも、今なら前より余裕を持って違う気持ちで弾けるし、新たな発見もあります。足場固めは大切。

そして新たな取り組み曲については新たな方針に。

どこどこの〇〇（コンクール類）に出る！と先に場を決めてしまうと時間の制限が付いてくる。3分以内で弾ける曲〜だとか5分以内で弾ける曲だとか。そういう（かなり限られた時間の）条件がまずありきでの選曲は、今年はお休みにしよう。枠を全部取り払って自由になりたい気分(o＾―＾o)

弾きたい曲に取り組み、自分が本番にあげたいと思ったタイミングで時間に急かされないゆったりした場で演奏したいのです。私は弾いたことのない曲がまだまだ多いしね。

悲愴か月光、いつか全楽章通して弾いてみたい。

幻想即興曲は実はもう譜読みは最後まで到達済み。今年中に本番に乗せられそうです。スゲー！＼(^ω^)／絶対ここから面白いはず♪

月光第3楽章も、再開当初は来世に持ち越しゾーンだったのですが、完成度にこだわらなければ譜読みくらいは出来そうだな、と思って中期目標に躍進させました。

できてもできなくても、どちらでも良しですが、なんだかこれまで書いてきたことはほとんど実現しているのでね…。願掛けというか、願書きの力を信じているので、書くだけ書いておこうと思います(ო˙▿˙ო)

でも、流石に英雄ポロネーズはちょっとまだ来世持ち越しゾーンでstayです。

2018.01