コースの選び方
出る前に疑問に思ったことをまとめるコーナーその1。
エリーゼ音楽祭、初めて参加しましたが、一番最初に迷ったのはコース選び。
初心者から参加できるコース分けになっているのがこのコンクールの最大の魅力ですが、いざ自分が出るとなると「どこで出ようー?!」と迷いました。
クラシックピアノ部門だけでも6部門。
まあ、E、Fは私に全く関係ない世界として(笑)、
なんとなく私っぽい「初中級」を見ると時間制限3分以内。
その下のBコースは5分です。そしてその上のDコースも5分です。
曲の選択肢を考えると5分がいいかなということで、BコースかDコースか、迷いました。
事務局にも問い合わせてみたところ、
- Bコースピアノ歴5年未満はあくまで目安。こだわらなくて良い。
- 自分が弾きたい曲の長さに合わせてコース選択を。
- 簡単かなと思うくらいのコースから始めるのがお勧め
とのことでした。
そうなんだ〜(^◇^;)
大人になってのピアノ歴は2年半弱だけど、幼少期の歴を真面目に数えると5年超えてる、けど、小学校低学年の歴だし(ブルグ25止まり)、しかも30年経過で減価償却はどう計算するのか、仮に5年で1年の歴を償却してもとうの昔にゼロになってるわーとか謎の計算までしていたのは無用の心配でした(笑)
実際、予選に出てみて全コースの曲を聴きましたが、総じて曲の難易度とコースの名称が合っていない(^◇^;)感じでした。一般的に上級といわれる曲が中級や初中級にいくつも出ていました。
結論としては、自分が出たいコースで出れば良いと思います。
安全策で出たい方は簡単なコースから、結果にこだわらず大曲を大きな舞台を楽しみたい方は中上級や上級で。上級コースはバラードやらスケルツォやら憧れの大曲が目白押しで聞き応えありました。プロでなくてもすごいピアノ弾く人ってたくさんいるんだなぁ〜〜と改めて思いましたよ。
コンクールに出ることをピアノの仲間に伝えると、先生に勧められて?と何度か聞かれました。
きっとコンクールって上手い人が出るという概念をお持ちの方は結構いらっしゃると思います。
が、上手くなくても自発的に参加してます(^O^)
コンクールというより音楽祭という言葉の方がしっくりくるかもしれませんね。
私は先生に勧められたことは一度もありません(^◇^;)ヨバレテナイノニカッテニデチャッタ〜〜!
まだ予選に1度出ただけですが、初めて会うのに気さくに話しかけて下さる方が多くて、いい雰囲気でしたよ。なんだかサークルのような雰囲気だったので、初めてで1人での参加でも大丈夫と思います☆
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