ワルツ19歳

昨日は自分の演奏したワルツの老化っぷりに愕然とし、

「老いさらばえた我がワルツ、若返りの秘薬が必要じゃ。。。」

と落ち込んでおりましたが、レッスンを受けて復活(笑)。


老いたと感じた自分のワルツですが、それは過去と比べての話。

今現在、熟しきっているかというとそうでもなく、まだまだ未熟なところもある。


人間と同じように、私のワルツも少しずつ大人になっているのでしょう。

~Myワルツの成長~

2015年12月 小6。児童。スベリウス程度。

2015年1月  中2。まだ子供。青いのでちゅわ。シュベリウス。

→ 勢いだけはあった時期。

2016年2月~3月 17歳。わぁ~たしは今ン、ぃい~きているぅ~♪

→ ひとつのピークを迎えピチピチのころ。ほぼシベリウス。

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これを経ての今、2016年4月です。

はち切れんばかりの若さあふれていた17歳のころの記憶があるので、それと比べて衰えた気がしていましたが、それでも今、まだ19歳くらいなんじゃないかと。

まだ人間的には未熟なくせにに、高校生と比べて「私がぁ~オバサンにぃ~なぁ~っても♪(鼻声)」とカラオケで歌ってアンニュイを気取ってみたりしている時期なのでしょう、そういうことにしましょう(笑)。


子供時代の元気さは失われてきましたが、これから大人としてしっかりと作り上げていけばまた25歳くらいのピークを迎えられるのではないかと思って頑張ります。

今度こそ、「正真正銘シベリウス」になれように。


楽しく続ける大人のピアノ

楽しみながら憧れの曲に近づいていくために