ピアノいろいろ

先日、連弾でお世話になっているポピュラー先生のところの発表会でした。

連弾は初披露(合わせたのは2回目)でした。

とってもおしゃれなアレンジの曲で、弾いていて楽しかったし、お相手してくださった方の演奏は素晴らしかったのですが、私がちょっと暴走してテンポを崩してしまいました^^;

動画披露したいのはやまやまですが、もう少し「いい感じにできてから」出したいと思いますので今回は秘密にしておきます^^


そしてソロ。いつもの2曲を演奏しました。

・・・が、これが撃沈とまではいきませんが「小沈」でした。


かなり細かくレッスンしていただき、できる範囲で手直しをたくさん入れて臨んだ当日でした。手直しが間に合わなかったところもありましたが、長~いおつきあいのロンドK.485は、左手の音量コントロールを重点的に練習していました。

が、しかし。

当日の会場のピアノさんが、なかなかクセのあるピアノでして・・・全体的に鍵盤が軽いというか浅く、軽く少し押しただけで大きな音量が出る感じでした。特に中音域(YAMAHAの文字あたりから右)が特に大きな音が出てしまい、私には制御不可能^^;

リハーサル時、思うように扱えない(私の技量の問題もありますが)ピアノを前に、ブルーになってしまいました。これまでにも人前の演奏を何度か(も?)経験しているので、さまざまなピアノを弾いてきましたが、「自分の手に負えない感」ランキングではトップクラスだったと思います(あくまで私個人の感想)。

演奏はかなり残念な出来栄えなので、数日限定で動画公開します(2/26公開終了しました)。

1曲目 ロンドK.485(モーツァルト)

2曲目 ワルツOp.24-5(シベリウス)→ 5:15 付近から始まります。


特にロンドはひどいので、2曲目から聞いていただくと良いでしょう♪

自分の楽器を持ち歩けないピアノだからこそ、こうした「現地のピアノ事情」も含めて人前で演奏するというプロジェクトが完成します。

自分の技術向上も必須ですが、それに加えてメンタル強化、現地ピアノや場所への対応力をつけることも必要ですね。


またひとつ、良い経験をさせていただきました^^


(傷心でブログ更新が滞っているわけではありません。季節もののアレに追われていまして・・・)

楽しく続ける大人のピアノ

楽しみながら憧れの曲に近づいていくために