ロンドK.485　手直し中

お洋服はお直しですが、ピアノは「手直し」でいいのかな？

昨年末にいったん決着させたモーツァルトのロンドですが、今月に入って再びレッスンで見ていただいています。

２月は２回人前で演奏する機会があり（１回は済み）、今度こそ自分なりにきれいに弾きたいな、という思いがありまして。

とても丁寧に見て下さる先生で、細かい部分を手直ししているところです。

手直しは簡単ではありませんが、細部までしっかり気を配って演奏すると「音」が変わるので感動的です。まだまだ完成はしていませんが、これからも少しずつ練習を続けていって、大切に育てていこうと思っています。（音階がきれいに弾けないのよね＞＜）

この曲も個人的に修士課程に入った感じで、自分ではまだできていなくとも色々とわかるようになってきたのを面白く感じています。

以前から、この演奏が素敵だな～と思って何度も見ていたのですが、最近、この演奏の「どこがどう上手なのか、何が素人（私）と違うのか」が具体的にわかるようになりました＾＾

私が今課題としている、左手の音量バランス、フレーズの綴じ方etc・・・

さすがプロは違います。美しい～。