まずは時間を「あける」

大人のピアノ、モチベーション問題における悪玉菌「時間不足」について考えます。

カテゴリは、タイムマネジメントです。


時間は誰しも1日24時間。

それ以上、増えもしなければ減りもしません。

もし「もっとピアノを弾く時間がほしい」と思うのなら、まず最初にやることは

時間をあける

ことです。

写真:(CC)helmuthess


約束その1

「時間が足りない」という言葉を禁止する。


足りないと思っている状態では、いくら何をやっても変わりません。
自分は痩せないと思いながらダイエットをしても効果が出ないのと同じ。まずは、「時間は確保できる」と自分で定義することが大事です。

それができたら準備完了。
具体策に進みます。

施策その1
「時間ドロボウを洗い出す」
まずは二つ。

時間を空けるためには、今ある「無駄な」「不毛な」ことに費やしている時間に退場していただかなくてはなりません。


やらなくてもいいことなのに、ズルズルやってしまうこと。
ちょっとだけのつもりが、つい1時間…。
本当はやりたくないけど、付き合いだから…。
義務だから仕方なく…。

後で後悔したり気持ちが沈んでしまう、そんな時間、ありませんか?

それが時間ドロボウです。

多かれ少なかれ、きっと誰にもあると思います。

複数見つかったら、その中で最も時間の多いもの2つ=ボスキャラ級 を書き出しましょう。

敵を明らかにすることで、ブレずに対応できます。


施策その2
書き出したボスキャラ級の時間ドロボウを追い出す。

自分の24時間から、この時間ドロボウ達を追い出しましょう。

具体的には
・やめる
   これが一番効果的。

・減らす
  やめられないなら、少しずつ減らします。
今より1割でも2割でもよいので、必ず「減らす」のです。ほんの少しだけでも、やるのとやらないのとでは未来が違います。





ちなみ私は、
・ブログ巡りとそこから派生する広告やニュース類
・スマホゲーム
が二大ボスキャラでした。

今、意識して持っていかれる時間を削減中。











楽しく続ける大人のピアノ

楽しみながら憧れの曲に近づいていくために